フィットネスクラブの法人会員を福利厚生として準備するといい!

フィットネスクラブの法人会員を福利厚生として準備するといい!

 

福利厚生が充実している会社は、働きやすい環境であるといっていいでしょう。近年では、従業員の健康が業績向上につながることがわかっていますので、従業員の健康に注目している会社が増えています。

ここでは、福利厚生の一環で、フィットネスクラブの法人会員になる利点について解説しています。興味があれば、ぜひともご一読ください。

 

従業員は福利厚生に興味をもっている

労働に対する意識が世代によって異なるため、経営者は、従業員の勤労意識をどのように高めていけばいいのか苦心しています。頑張った人には、給料に反映させてモチベーションを高めようとしていますが、それだけでは勤労意識が高まるわけではありません。

ワークライフバランスという言葉が叫ばれているように、仕事と生活のバランスを、どのようにとっていくのかがポイントです。日常生活を大切にしながら仕事に向かっていくためのカギとなるのが、福利厚生です。従業員の生活の質を上げるために、福利厚生が注目を浴びています。優秀な従業員をつなぎとめるためにも、福利厚生の充実を図ったほうがいいでしょう。

求職活動で、どのような会社を選ぶのかという判断基準のひとつに、福利厚生の充実度があります。求職者は福利厚生の充実度もひとつのファクターとして会社を選びますので、優秀な人を採用したいなら、福利厚生を疎かにできません。

従業員が健康ならば業績が上がる

長時間労働が常態化したり、精神疾患が増加したりする職場環境は、決してよくありません。そういう職場で働いていると、健康管理自体が困難になります。

近年政府が提唱しているのが、健康経営です。健康経営とは、従業員の健康管理を重要な経営課題として捉えて、計画的に健康促進を目指すというものです。年1度の健康診断や、適切な休暇を与えることだけでなく、会社のほうから積極的に、健康促進に向けて働きかける必要があります。

心身ともに健康な状態で働ければ、仕事の生産性が上がるのは間違いありません。生産性が上がれば業績が上がりますから、従業員が健康であることが肝心です。

福利厚生を活用してフィットネスを行うことで健康に近づく

従業員が健康であり続けるためには、仕事が過多にならないように、うまく配分することです。従業員がそれぞれ休みを満喫できれば、仕事と生活のバランスがよくなります。せっかく休みがあるならば、福利厚生を利用して旅行に行ったり、フィットネスクラブを活用したりできるといいでしょう。福利厚生を利用できれば、従業員は安い値段でいろいろと楽しめます。

健康をキープするためには、適度な運動が大切です。しかし、実際に運動することは難しいものです。そういう場合、法人契約でフィットネスクラブを利用できると、従業員に運動する機会を提供できます。

定期的に運動する機会がある人のほうが、健康を維持できる可能性が高いので、会社のほうから積極的に運動する機会を作ることです。

フィットネスクラブを法人契約すると経費計上ができる

健康経営を実現していくために、福利厚生の一環で、フィットネスクラブを法人契約することがあります。法人契約で従業員全員が、お得にフィットネスクラブを利用できます。

個人でフィットネスクラブの会員になっている人がいるかもしれませんが、個人で会員になるよりも、法人会員のほうがお得です。お得に使えるなら、法人会員で利用できれば嬉しいと思うでしょう。

法人としても、法人会員でフィットネスクラブの会員になることで、福利厚生費として計上できます。経費計上ができれば節税の効果がありますので、とてもメリットがあります。

従業員の満足度が向上する

会社が仕事だけでなく、プライベートの充実を図るような支援をしてくれることは、従業員にとってありがたいものです。運動をしないといけないと思っていても、そういう機会がなかなかないなら、会社が法人契約してくれているフィットネスクラブに行くきっかけを作ってあげれば、従業員はとても満足するはずです。

フィットネスクラブであれば安く利用でき、自分のペースで運動を楽しめます。運動することで精神的に気晴らしになり、メンタルヘルスの改善を図れます。

コミュニケーションが活発化する

従業員が法人会員のフィットネスクラブに訪れることで、自部署だけでなく、他部署の従業員とのコミュニケーションの活発化が期待できます。フィットネスクラブでの運動をきっかけにそこでうまく情報交換を行えば、さらに円滑に業務が行えます。

同じ会社に勤務していても、自部署以外の人と知り合うきっかけは意外にないものです。同じフィットネスクラブに通っていることをきっかけとして、あまり交流がなかった人と知り合えることもあります。そういう人とフィットネスクラブつながりで仲よくできれば、もっといろいろな部署とのコミュニケーションが促進されるでしょう。

まとめ

会社でも健康経営がいわれる時代ですから、従業員が健康に過ごせるサポートが求められます。福利厚生の一環でフィットネスクラブを法人契約するというのは、運動の機会を作るために必要なことです。

東京都世田谷区南烏山周辺のフィットネスクラブで法人契約を結ぶのであれば、「PALLASSTUDIO」までご連絡ください。パーソナルトレーニングだけでなく、通常のヨガと違ったエアリアルヨガも行っていますので、一度見学してみてはいかがでしょうか。